伝統を守る金沢の体験

体験学習で伝統的な陶芸作品を身近に感じる

体験学習で伝統的な陶芸作品を身近に感じる 作品を作り、色を重ね、陶芸に関心を持つという事が、自分を見つめ毎日の暮らしを豊かにすることにつながるます。
粘土を手でこね、お皿や鉢、コップなどの形に仕上げます。
自由自在に形を変えていけるので市販のものとは違う自分だけの形に仕上げることが出来るのです。
出来上がったお皿やコップに絵をかき色をのせていきます。
火を入れることで個性を発揮するので、体験学習では出来上がったものを参考にどのような仕上がりにしたいのか打ち合わせをしながら決めていきます。
陶芸の体験学習は集中力が養われ、指先の運動にもなりますので、お年寄りから、小さなお子様まで幅広い年齢層の方が楽しめるというメリットがあります。
また、このようなアート製作は決まったことがあまりないのでたくさんのお子様が集まるリクリエーションにも向いています。
普段使っている器がどのような成り立ちを持っているのか知る良い機会になり、物への愛情がわくきっかけになります。

修学旅行の体験学習で提灯をつくりませんか

修学旅行の体験学習で提灯をつくりませんか 提灯とは、江戸時代から様々に活用されてきた照明器具です。
店舗の実用を兼ねた装飾や、祭りの道具、歌舞伎座や浅草門などの風景に溶け込んで古き良き日本を象徴するような装飾品として数多く用いられています。
今でも、職人さんが昔から伝わってきた製法を守って作り続けている会社があります。
竹を割って骨を作るところから始まり、木枠を用いて成型、糸をかけて丁寧に形を整え和紙を貼り、絵や文字を入れる、というように大変な手間をかけて作られています。
日本の文化を学ぶ一端として、古くから生活の中で使われてきた竹や和紙の特性を生かしたその作り方を学び、オリジナルの提灯を作るという体験学習は如何ですか?京都にある製造会社では職人の作業を見学するだけでなく、自分でオリジナルの作品を作り、持ち帰れるというプログラムを提供しています。
修学旅行で京都を訪れる際には、グループ活動などの一巻として、是非活用していただきたい体験学習です。